【中学生女子】中学校の女子トイレが危険になる⁉︎【必読】後編

中学生女子のみなさんこんにちは〜！

こんにちは〜Dです！　フェミニストで、ブログやってます。

この記事は【中学生女子】中学校の女子トイレが危険になる⁉︎【必読】の後編です！
前編を読んでないひとは、前編から読んでね！

そう。トランスジェンダー女性っていう、髪を長くしたりスカートを履いたり化粧をしている、いわゆる女性の格好をしている男の人が女子トイレに入ってもいいのかって裁判だったよ。

なんと最高裁の判決から一週間もたたないうちに、茨城県庁がやってくれました！！！！
茨城県庁内で身障者向けに設置されている個室トイレを、共同トイレにすると発表したよ。

茨城県庁がいうには、経済産業省とトランスジェンダー女性の職員との最高裁判決を踏まえた対応とのことだ……。

ところで日本の女子トイレは、昔女の子が共同トイレで殺されたからできたんだけど。

実際に同じことはおきてる。
韓国のカラオケの共同トイレに一人で入ってきた女性が、知らない男に包丁で刺されて亡くなっているよ。

でも世界では共同トイレが増えて、女子の格好をした男子が、女子のトイレに入ってきているんだ。

今から世界でどんなことが起きているか一緒にみてみよう！

メキシコの大学では使いもしない生理用品で遊ばれて、ブラジルの学校では女子トイレに入っていた男子に対して文句を言った女子が殴る蹴るの暴行を受けて、イギリスの中学校では男子が盗撮するために共同トイレのドアを蹴破って女子を怪我させたよ！！！！！！！！

でも日本でも学校の共用トイレ化は進んでいるんだ。こんな問題が起きる環境が作られ始めている。
ニュースになっていないだけで、日本でもすでに同じようなトラブルが起きているかもしれない。まだ表に出てこないのは、性被害は言いにくい現状があるしそれこそ嫌がるのを「差別」と言われているのかもしれないね。

権力者たちは、できれば誰でも使えるスペースを作りたいんだよ。だってその方がラクでカンタンだからね。

でも「ユニセックス」や「オールジェンダー」トイレ、「トランスジェンダー女性」相手なら、これらの事件は女性だから被害を受けた訳じゃなくなるんだ。

でも多くの人たちは「ジェンダー」ナントカっていうとき、何だか先進的で格好いいと思ってしまうんだよね。

いやそれが、意味はない。

断っておくけど辞書に乗ってるのが間違ってるって言いたい訳じゃない。でも元々カタカナ語の宿命として、英語の意味を引っ張ってこなきゃならないのにそれが難しいんだ。
なお悪いことにジェンダーのペアの英語が、カタカナ語で違う意味を持ってしまっている。

「gender_{（ジェンダー）}」のペアの言葉は「Sex_{（セックス）}」。
Sexは日本語では性行為の意味でしか使われていないけど、英語では違う意味も持っている。
だから日本語では、ジャンダーを英語の意味のまま使えないんだ。

英語で「Sex_{（セックス）}」は主に生物としての雌雄_{（しゆう）}、「gender_{（ジェンダー）}」は社会的な性役割という意味を持つ。
性別の話をするならこのふたつは、ペアにしておかないと不完全なんだよ。
じゃあ振り返って日本語でジェンダーという単語はどう使われているっけ？

これらの「ジェンダー」は、どういう意味で使われているとと思う？

言い切れないなら、その言葉は中身が足りないといわれても仕方がないと思うよ。
辞書に載せた人たちの思いはあっただろうけど、言葉は生きている人間が使うモノ。実際はあまりにも自由に便利に勝手に使いすぎてるのが現状じゃないかな。

「gender_{（ジェンダー）}」と「Sex_{（セックス）}」の英語の意味を調べるために、英和辞書を引いてみたよ。

じゃあ女子トイレの話題で、使っていい単語はなんだろう？

言葉のことは、私たちだけで答えは出せないよ。日本語の問題は、日本語を使っている私たちみんなの問題だからね。

とはいっても、最高裁に決め付けられたことを変えるのはしばらくは難しい。

ひとりひとりにできることは多くないけど、何もしなかったらだれも何も変わらない。

というわけで、むかし中学生女子だったわたしたちが、サバイブするアイデアを考えてみた。

グラフを見たらたくさんの街で、生理用品を無料で配っていることがわかったよ。

共同トイレになったり、トランスジェンダー女性と同じトイレを使うことになったら、特に生理のときどうすればいいのか悩むね。

それが本音でも、ひとりでそう言うのは難しいよね。差別って言われるかもしれない。
ほんとうは女の子は、なにひとつ心配することなく生理をやりすごす権利を持っているのに！

ここまで読んでくれて本当にありがとう。

大事なことだから何度も言うけど、すべての女の子は男の子と同じトイレに入りたくないと言える権利を持っています。
それは差別じゃない。防犯と安全は差別にはならないんです。
女子トイレには女性の安全と尊厳と人権がかかっているから、意見を主張する権利があります。

これからもジェンダー教育を受ける機会があると思います。
でも彼らの言う物語をそのまま信じないで、すこし考えてみてください。
でも、髪が長くてスカートを履いていて化粧をしている男性が女子トイレにいたら何も考えず、とにかく逃げろ。
これらはジェンダーで、性別を保証はしない。生物学的に心が女であることを証明することはできないし、男性の身体を女性の身体に変えることもできない。男性には女子トイレを使う権利は発生しない。でも男性たちは権力があって力がある。

でもこういう活動を始めたら、トランスジェンダーへの差別だと言われて、何度も何度も黙らされそうになります。いやになることもたくさんあると思います。
「女性の話は聞く価値がない」「女性は口答えするな」という女性差別があるからです。でも善意で一度でも男性を女子トイレに招き入れたら、どういうことになるのかもうみんなはもう知っているよね。

もう少し大人になったら、そういう女性たちと必ずめぐり会えます。
それまで何が何でも生きのびて！